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No sign of the morning comin, I've been left in my own. ラバーソールは砕けない。 Like a Rainbow in the dark.
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すっげー!円高になってますな。89円台って!
この辺りで学費払うのがベストだったか…。

どうも、リョウです。連日、重苦しい日記ですがご勘弁を。
自分のアウトプットと、それをもう一度インプットする作業が、
今の俺自身に必要な作業なのであります。

***

インプットと言えば、僕は詩集をちっとも読まない。
リルケもボードレールも中原も寺山も読まない。
代わりに土田浩翔とか小島武夫を読んだりする。
これが俺のバランスを保っているものだと思う。

いや、ただ単に中途半端なだけだが。
なかなか読もうと思えんのだ。

***

ダメンズ首相ボンクラーノ・リョウザビッチDATA

昭和60年生まれの23歳、中肉中背猫背気味の色黒男
海外大学に6年も通う親不孝者で、
卒業一年前になっても就職活動もせずアニメを見ている。
映画の構想、小説の構想を考えたりしている。
寝る前にはANNを聞くのが習慣。煙草を吸うが酒は飲まない。
勿論、女なんざいねぇ。いねぇが、欲しい。寂しいもの。

駄目でサブカル色強くて、自己顕示欲強くて、
中途半端なプライドはあって、卑屈で、
感情の上下が激しい俺に対応できる、タフで刺激的な女が出てきてみろ
ハマるな惚れるなと言う方が無理難題である。

そもそも、俺は頭の回転が俺より遅い奴も、俺より知識無い奴も、
俺より刺激的なものを知らん奴も、それがどんなに美しかろうと、
俺の好みの外見をしていようと、俺は彼女にしようとは思わない。

以降、理想の女を茶沢さんと表記する。
別にヒミズに出てくる茶沢さんは理想ではない。

***

さぁて、こっから長いぞ。
タイトル「悪ァるかったな、俺が音楽関係者じゃなくて」
色々と乱雑なメモになると思う。

俺の言うダメンズとは、中2病患者とはイコールでは無い。
例え一芸があろうと、自分を特別な存在であると思う事は無い。
社会的弱者であるという自覚はあるが、淘汰はされない。
ただ己を守る攻撃的姿勢だけは捨てられない。
手段は色々ある。嘘、純粋な攻撃、態度、など。

また特徴として、自分で吐いた言葉にキレる、と言う特徴もある。
一度吐いた暴言に自分がキレてしまい、更なる暴言を浴びせるのだ。
自分でも信じられない暴言を吐くのだが自制か効かず、
またキレてしまった状態なので、謝罪もままならない。

ダメンズ道の道すがら、
「奴(社会的に上の立場、自分よりデキる人間)は、
 俺みたいな弱者の事をちっともわかってない」と言う。
それは自分も相手を理解出来ないから言うし、
んな事は百も承知で言うのだ。
自分にキレてしまった故の暴言であると、俺は思う。
俺自身、そうであったと思う。
(ちなみに現在、俺自身は「わかってくれたらいいなぁ」と思う。
 相手だってそうなのだ。それは仕方無いのだ。
 お互いに努力をするしかない。対話が一番良いと思われる。
 これには自分との対話も含まれ、 この対話を成し遂げるには、
 ひたすらに自分の感情をメモ→読み返す、と言う作業が必要である
 またこの作業を開始するには、相当ショッキングな切欠が必要。
 そしてこれは、最初は非常な苦痛を伴う事故対話であるが、
 それは自分が自分を愛していないからであり、
 愛している事に気付くとそれほどでもなくなる。
 自己愛なんて感情は今まで考えもないし、
 気付きもしないし、認めたくも無いので、しばらくは否定する。
 また他人との会話であるが、男同士だとなかなか話が進まないので、
 出来れば仲の良い異性との対話が望ましい)

このようなボンクラの前に、茶沢さんみたいな人が出てくると、
それは最早、茶沢さんでも女神でもなく、ただのドラッグでしかない。
人間とは快楽に身を任せる生物であるが故に、
己を律する事が出来ず、深みにハマっていくのが自然だ。
ちなみに、この状態の間、ヒモと言う選択肢は一切発生しない。
一芸があるというボンクラは、
何故かそこを否定する米粒より小さいプライドを持っている事が多い。
そこまで身を落としたら、もはや立ち直れない事を知っているからだ。
ただ、茶沢さんの活用法はわからない。
知ってたら、とっくに社会に出てのし上がっている。

苦しいと言っている人間を助けたい、と言うのは人間として当然だ。
しかし、人を助ける以上、相当な覚悟が必要である。
私はその覚悟が出来ないから、人を助けられる人間では無い。
だが、出来る事はする。助けない、見捨てる、と言う訳ではない。
目の前で泣いてる女がいたら、彼女も放って涙を拭きにいくだろう。

誰かといる時、他人(周囲の人間)の悪口を言う事があるが、
これは共同の敵を欲して安心したいという、味方欲しいサインである。
あなたは何らかの手を打ち、味方である事を示さねばならない。

物事の単純化を求めるので、あまり回りくどい言い方をするとキレる。
相手であるあなたは、質問に対しまっすぐ答えましょう。
余計な事を言うと、逃げているように思われ、誤解を招きます。
また、質問の仕方も悪くなってくるので、
前後の話を組み合わせて、出来るだけ汲み取ってあげましょう。
自分がイラっとしても、抑えてください。
そこらへんには敏感なので、逆にキレられます。
と言うか、多分キレます。

依存を抜け出るには、存在の隔離しかありません。
禁断症状が酷く出るとは思いますが、我慢してあわないで下さい。
もう一度言います。茶沢さんはドラッグです。
茶沢さんにハマると、ODと同じ原理で壊れます。当然です。
壊れるのはダメンズだけです。茶沢さんは平気です。
それがまた、カチンときます。ここらへんで敵意も生まれます。
一部、それを理解している者もいるので、
その時はお互いに話し合い、年に会う回数を設定するなどして、
許容量を越えないようにしましょう。
それ以外は、会わないようにしましょう。

じゃあ何か、と言えば自分より弱い存在がボンクラを安定させるのだ。
(この場合の弱い、には社会的、年齢、等様々な場合がある。)
ただ、その弱者も力をつけるので、いずれ限界は来る。

先述の「敵意」は色んな切欠で増大する。
裏切り、なんぞはその最たるもので、ただの敵意が憎悪にもなる。
裏切りは、その関係を築いた期間を一瞬で瓦解させるものである。
(裏切りの程度にもよりけり、なのだが)
そしてその憎悪はなかなか消えない。
その憎悪が無駄で、徒労に終わるものだと理解していても、
その憎悪を消し去る事は出来ない。
俺は今、そこに絶望している。
謝罪も人間的な死も社会的な死も要らない。
忘れる努力はしているが、完全には忘れられない。
このドス黒い物体は、どうにもならないので、
時間をかけて薄めていくしかない。

もし君が、こんなボンクラを相手にしている場合は、
一生同じ濃度で恨まれる事は無いので安心して欲しい。

ただ、俺は俺が憎んだ相手に、俺がいままで傷つけた人達に、
薄れ続ける濃度で一生憎まれ続ける、
もしかしたら殺されるかもしれないと思って生きている。

俺を慕うな、俺を強いというな、俺を褒めるな、俺を。

この手のアホの言う「助けてくれ」とは瞬間的なものであり、
1時間後、下手をすれば数分後には必要でなくなる。
そしてそこには、「その瞬間には誰も助けてくれなかった」
と言う無理難題だろ!と言う結果だけが残る。
これも敵意であったりを増徴する可能性が高い。
これを解消するには、瞬間移動を覚えるほかには無い。

年齢、社会的立場、世間体などの枷は、
ある程度の強度を持ってお互いを抑えられるが、
激情だけはそれを破壊する事が出来る。

俺は過去の記憶の棚にしまってある温度、匂い、感触等、
それらの情報が日々薄れる事に、戸惑い、
薄めていくような俺自身を憎み、呪う。
温度を忘れることすら、制作のネタになる。ネタにする。
幾ら己を蔑んでも足りないくらい、そんな俺が憎らしい。
それがモノを作る事だと理解していても、俺の精神は納得しない。
これが制作がオナニーと言われる所以である。
最近ようやく、若干ではあるが、冷静さも、色んな感情も、
見られるようになったし、楽しめるようになってきた。

不変であろうとする俺を、俺自身が裏切り、またも俺は俺を許せない。
諦めと、少し許してみようかと言う甘えた俺を見ている俺が、
何となく、生きているのである。

以上、とりあえずここまで。
 
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HN:
ニジムラ リョー
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/01/28
自己紹介:
この男、誇大妄想家につき。
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