No sign of the morning comin,
I've been left in my own.
ラバーソールは砕けない。
Like a Rainbow in the dark.
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この週末は色々とあったので、それぞれのネタを公開していきます。
んー、どうしてこうもネタばっかなのだろう?
***
金曜日は、昼前に学校の図書館前に集合。
昼飯食って、機材をピックアップ→タクシーで移動。
ブルジョワジーだと?
大型のCスタンド二つと、サンドバッグと、
フラッグキットと、ブームマイクセットと、
ライティングキットとエクステンションコードと、
他の撮影期間中に必要な物をもって、
歩道を延々と歩きバスに乗っていけるか?
…ごめん、正直そこまで貧乏じゃないからタクシーです。
でね、今回はそのタクシーの運ちゃんが凄いの。
こっちのタクシーの運ちゃんは、日本と違って、
制服なんて着ないし、仕事も適当だし、もう面白いのが普通なの。
ガラが悪いのから陽気なのまで、そりゃあ沢山いるんだが、
今回のは久しぶりに凄かった。
先ず、運ちゃんが太めの黒人のおっちゃんなんだけど、
ジャズバーで働いてそうな格好してんのね。
綺麗目なハット、ワイシャツ、ベスト、ボトム、革靴ってな感じの。
でね、トランクに同じような着替えが2着入ってたの。
もっと凄いのが、助手席にキーボード置いてあんの。
あー、ジャズバーかなんかで働いてんのかな、と思ってたのさ。
そしたらね、運転中に喋りながら、演奏し始めるのよ!
エリーゼの為に、のメロディを片手で!
うっひゃー!他にもカーペンターズの曲とか色々弾いてたね。
陽気でチョイ悪オヤジな運ちゃんで楽しかったぜ。
戦場のピアニスト、船の上のピアニストに告ぐ名作。
「タクシーの中のピアニスト」でショートショート撮れそう(ぇ
***
土曜日に詰め込んで、撮影は終了。
俺はこれから編集作業に入る訳ですが、
監督とのミーティングがこれから、と言う体たらく。
仕事上では、今回の監督と絶対的に相性が悪いです(笑
人間的に信用できてない、と言う事から始まって、
今学期の製作上の話になると思うんだけど、
また後で喧嘩をする事になると思うんだよね…やれやれ。
まぁ、その話はミーティングの後で書くかも。
***
んで、日曜日はこの前の結婚式の写真の編集。
選考作業と、フレア消しなどの修正作業。
使える写真打率が1割以下と言ったけど、1割5分くらいは…。
それでも十分に酷いけどね(嘲笑
次回はこんな事が無いように、気合入れていこう。
そして写真撮影。
危うく、突然に口説くとこだった。
今でも撮った写真見ると、ドキドキします。
***
授業で、ドニーダーコの一部を見たんだが、
鬱スイッチ入りそうになるよね、あの映画。
前回、通してみた時は、見事に鬱スイッチ入ったんだけどさ(苦笑
テーマ曲がそもそも鬱スイッチ入るしさ。
「悪夢を見たけど、その中でも俺が死ぬ夢がベストな夢さ」
みたいな歌詞で、もうため息出ちゃうんだよね。
そんな曲を聴きながら、子供の泣き顔を見せられてみろ。
もう一瞬で憂鬱の底に落ち込んでしまいそうになるね。
僕は子供の泣き顔と泣き声が苦手で、どうしようもない。
子供が泣くような世界なんて、なくなってしまえばいい。
何故子供が泣かなきゃいけないんだ。
泣かされなきゃいけないんだ。
何で子供が苦しまなきゃいけないんだ。
子供だから仕方無いとか、そうやって成長するんだとか、
そんな事を聞きたいんじゃない。
子供の泣き声や泣き顔とは、何かの異常を知らせるものである。
それを子供に悟られ、子供がそれを知るから、泣くのだ。
それが俺には耐えられない。
汚い物を見せたくないんじゃない。
少しでも笑っていて欲しいんだ、子供には。
大人が泣こうが喚こうが、俺には関係無い。
ある程度騒いで喚けば、どうにか自分で処理できる問題も多い。
ただ子供にはそれが出来ないから、泣く。
その声が、顔が、俺の無力さを知らしめ、俺は居た堪れなくなる。
頼む、俺に出来る事があるなら、何でもするから、泣き止んでくれ。
そして「俺が死ぬ夢がベストな夢だ」って事。
多分、大切な人が何人も、何回も夢の中で死んだんだろうと思う。
それくらいなら、俺が死んだ方がまだマシだ、と思うんじゃない?
大切な人を失うのは恐怖だ。
それに耐えられないかも知れない、と言う考えを持ちつつ、
おそらく平然と耐えてみせるであろう自分に対する嫌悪感と失望、
幻滅すらする事だってある。「俺は薄情な奴だ」と。
誰かの死で、いちいち動揺はしていられない。
毎日のニュースでは、誰かが必ず死んでしまう。
交番の前には、その日は何人死んだかが表示される。
「明日は俺だ」と思わずにはいられない。
そう、明日の朝に目が覚めたら、
誰も俺を知らない世界にいるかも知れない。
生きる事は苦しむ事だ。
生まれ変わっても苦しみ続けて、漸く涅槃に辿り付けるらしい。
ヒンドゥー教の教えに、ある程度頷いてしまう。
これが誰かの夢ならば、この現実は5秒後に崩壊するかも知れないね。
そこに期待と恐怖を同時に抱えるあたり、
俺は社会に不適合らしいぜ。
***
今週は、編集とかペーパーとか色々重なって、
撮影こそ無いけど、阿呆みたいに忙しいですよ。
こうやって、色々な物事の間に挟まれて、
人は四苦八苦しながら、合間合間に楽しみを見出すのだね。
「なるべく小さな仕合せと、なるべく小さな不仕合せ、
なるべくいっぱい集めよう」
んー、どうしてこうもネタばっかなのだろう?
***
金曜日は、昼前に学校の図書館前に集合。
昼飯食って、機材をピックアップ→タクシーで移動。
ブルジョワジーだと?
大型のCスタンド二つと、サンドバッグと、
フラッグキットと、ブームマイクセットと、
ライティングキットとエクステンションコードと、
他の撮影期間中に必要な物をもって、
歩道を延々と歩きバスに乗っていけるか?
…ごめん、正直そこまで貧乏じゃないからタクシーです。
でね、今回はそのタクシーの運ちゃんが凄いの。
こっちのタクシーの運ちゃんは、日本と違って、
制服なんて着ないし、仕事も適当だし、もう面白いのが普通なの。
ガラが悪いのから陽気なのまで、そりゃあ沢山いるんだが、
今回のは久しぶりに凄かった。
先ず、運ちゃんが太めの黒人のおっちゃんなんだけど、
ジャズバーで働いてそうな格好してんのね。
綺麗目なハット、ワイシャツ、ベスト、ボトム、革靴ってな感じの。
でね、トランクに同じような着替えが2着入ってたの。
もっと凄いのが、助手席にキーボード置いてあんの。
あー、ジャズバーかなんかで働いてんのかな、と思ってたのさ。
そしたらね、運転中に喋りながら、演奏し始めるのよ!
エリーゼの為に、のメロディを片手で!
うっひゃー!他にもカーペンターズの曲とか色々弾いてたね。
陽気でチョイ悪オヤジな運ちゃんで楽しかったぜ。
戦場のピアニスト、船の上のピアニストに告ぐ名作。
「タクシーの中のピアニスト」でショートショート撮れそう(ぇ
***
土曜日に詰め込んで、撮影は終了。
俺はこれから編集作業に入る訳ですが、
監督とのミーティングがこれから、と言う体たらく。
仕事上では、今回の監督と絶対的に相性が悪いです(笑
人間的に信用できてない、と言う事から始まって、
今学期の製作上の話になると思うんだけど、
また後で喧嘩をする事になると思うんだよね…やれやれ。
まぁ、その話はミーティングの後で書くかも。
***
んで、日曜日はこの前の結婚式の写真の編集。
選考作業と、フレア消しなどの修正作業。
使える写真打率が1割以下と言ったけど、1割5分くらいは…。
それでも十分に酷いけどね(嘲笑
次回はこんな事が無いように、気合入れていこう。
そして写真撮影。
危うく、突然に口説くとこだった。
今でも撮った写真見ると、ドキドキします。
***
授業で、ドニーダーコの一部を見たんだが、
鬱スイッチ入りそうになるよね、あの映画。
前回、通してみた時は、見事に鬱スイッチ入ったんだけどさ(苦笑
テーマ曲がそもそも鬱スイッチ入るしさ。
「悪夢を見たけど、その中でも俺が死ぬ夢がベストな夢さ」
みたいな歌詞で、もうため息出ちゃうんだよね。
そんな曲を聴きながら、子供の泣き顔を見せられてみろ。
もう一瞬で憂鬱の底に落ち込んでしまいそうになるね。
僕は子供の泣き顔と泣き声が苦手で、どうしようもない。
子供が泣くような世界なんて、なくなってしまえばいい。
何故子供が泣かなきゃいけないんだ。
泣かされなきゃいけないんだ。
何で子供が苦しまなきゃいけないんだ。
子供だから仕方無いとか、そうやって成長するんだとか、
そんな事を聞きたいんじゃない。
子供の泣き声や泣き顔とは、何かの異常を知らせるものである。
それを子供に悟られ、子供がそれを知るから、泣くのだ。
それが俺には耐えられない。
汚い物を見せたくないんじゃない。
少しでも笑っていて欲しいんだ、子供には。
大人が泣こうが喚こうが、俺には関係無い。
ある程度騒いで喚けば、どうにか自分で処理できる問題も多い。
ただ子供にはそれが出来ないから、泣く。
その声が、顔が、俺の無力さを知らしめ、俺は居た堪れなくなる。
頼む、俺に出来る事があるなら、何でもするから、泣き止んでくれ。
そして「俺が死ぬ夢がベストな夢だ」って事。
多分、大切な人が何人も、何回も夢の中で死んだんだろうと思う。
それくらいなら、俺が死んだ方がまだマシだ、と思うんじゃない?
大切な人を失うのは恐怖だ。
それに耐えられないかも知れない、と言う考えを持ちつつ、
おそらく平然と耐えてみせるであろう自分に対する嫌悪感と失望、
幻滅すらする事だってある。「俺は薄情な奴だ」と。
誰かの死で、いちいち動揺はしていられない。
毎日のニュースでは、誰かが必ず死んでしまう。
交番の前には、その日は何人死んだかが表示される。
「明日は俺だ」と思わずにはいられない。
そう、明日の朝に目が覚めたら、
誰も俺を知らない世界にいるかも知れない。
生きる事は苦しむ事だ。
生まれ変わっても苦しみ続けて、漸く涅槃に辿り付けるらしい。
ヒンドゥー教の教えに、ある程度頷いてしまう。
これが誰かの夢ならば、この現実は5秒後に崩壊するかも知れないね。
そこに期待と恐怖を同時に抱えるあたり、
俺は社会に不適合らしいぜ。
***
今週は、編集とかペーパーとか色々重なって、
撮影こそ無いけど、阿呆みたいに忙しいですよ。
こうやって、色々な物事の間に挟まれて、
人は四苦八苦しながら、合間合間に楽しみを見出すのだね。
「なるべく小さな仕合せと、なるべく小さな不仕合せ、
なるべくいっぱい集めよう」
PR
この記事にコメントする
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新CM
[09/01 むらた]
[02/05 LD#1]
[12/23 こーちゃん]
[10/31 りょーちゃん]
[10/26 Kohji]
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
ニジムラ リョー
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/01/28
自己紹介:
この男、誇大妄想家につき。
ブログ内検索
最古記事
(10/11)
(10/12)
(10/16)
(10/16)
(10/17)