ご愛読ありがとうございました！と沼正三は叫んだ

 　ヤプー五巻まで読了。うーん。何とも言えぬ読後感。一、二あたりまでは強烈な反感を覚えながら読んでいたが、三巻あたりでようやく「ギャグ小説」として認知したものの、四巻での説明の多さに辟易し、五巻でようやく物語が動いた、と思ったら最後は打ち切りっぽい「言い残した事沢山あるけど終わり！」みたいな凄い消化（昇華）不良な感じが酷い。

　マゾヒズムに関する感動を全く得られない代わりに、語義遊びには感嘆しっ放しであった。よくもまぁ思いつくものだ！と関心させられ続けであった。それが無ければ、到底読破する事の出来ない小説であったろう。特に俺の様な偏った思想のアホには読めん代物だ。マゾヒスト諸君は、この小説を読んで大きく頷き感動するのだろうか？わからんなぁーその感覚。感動したって言うマゾヒストの人とちょっとお喋りしてみたい。…まぁ、その人の「癖」にも左右されるだろうから、「このヤプーは認められん」と言う、それこそそういう感情があるんだろうけどさ。

 

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　次は祖母とその周辺の人物達から勧められている春樹小説を幾つか一気に読破せねばならない。俺は春樹を読んだ事が無いし、祖母達もあまり縁が無かったようなのだが、１Q８６が好評だったのを気に読み始め、祖母とその友人らの間で春樹賛否の激論が交わされているらしい。何ともまぁ元気な事だ。そして僕もその一環として感想を聴かせてくれ、と祖母に言われているのだ。…鬼六小説も読みたいのになー。

 

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　一日から煙草値上げですね。その十月一日、友人の用事の補助と言う形でバイト代（煙草三カートン分）を頂きます！３０箱。最近は三日で一箱計算なので、９０日前後、頑張れば今年一杯は持ちそうですな！やったぜ！あとはここ周辺でのバイト探しですな。収入が欲しい。

 

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　収入の他には、俺だけの城は欲しい。ボンボンである所の僕はそれを今更恥じずに言うが、長い目で見て「僕の城」候補は二つある。ひとつは、現在、諸事情で立ち消える可能性も出て来たが、もうひとつは基本的に堅い。本当に、僕だけの城が欲しいのだ。

　ピッツバーグでシェアハウスをしていた時の部屋は、理想に近かったなー。無機質な白い壁に好き勝手に色々と張りまくり、天井にはファンが回り、ベッドマットが床の上に直接置かれ、冷蔵庫があり、机があり、収納があり、アンプもベースも転がっていて、いやぁ、実に俺の部屋だったなぁ。

 

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　性格が悪いのだ。元々、反逆的性格なのだ。「それは甘い」「そんなの無理だ」と言われると、基本的に反抗したくなる。

 

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　コンビニにでも行って何か適当な飲みモン買ってくるか。何か欲しいもんある人言って。