Life is like ...nothing but smells like shit

引き続き鬱日記です。
読むと精神に毒ですよ。
（今回から一応言っておく）

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クソったれが。何もする気にならん。
今更一昨年だか一昨々年の記憶を引っ張り出して、
突然に憂鬱になってる俺が気持ち悪い。
死ねばいい。

あの野郎を許せないったって、どうすりゃいいんだ。
殺したってどうなる訳でもない。
野郎が涙流して懺悔するのを望んでるのか？
「ロイドの悪口言ってごめんなさい」って。
ハッ！冗談じゃねぇ。
んな事して何になる？誰が救われる？
俺も、言われた本人ですら救われない。
んな事させたって、記憶が消える訳でもあるまい。
許さないよ、俺は。
憎いんだ、野郎が。
クソったれが。

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世の中のボケ共！
俺の前に平伏せ！這い蹲れ！
歪んでるでしょ。
マジでそう思う事があるんだぜ。
酷い劣等感が裏返った挙句の果て、否、成れの果てだ。
世の中のボケども！
俺を称えよ！崇めよ！
歪んでるでしょ。
本気で呟く事があるんだぜ。

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ＴＯＦＵと言う、自主制作の映画を見た。

僕は映画を見る際に、ストーリーと会話を主に見てしまうのだが、
言葉好きな阿呆としてのサガか、
中学の頃にあの教師が言った言葉「懐疑的であれ」に触発され過ぎか、
何にせよ、僕は至って嫌な見方をする。
特に人生を語る台詞等は、個人的に鼻で笑う事が多いのだ。
「人生を一言で語ろう、だと？」と思う訳だし、
手放しで「人生は素晴らしい」だの、何だのと言う輩は、
結構見下しちゃったりする。

まぁそんな俺が、今回聞いた台詞。
その台詞を出来るだけ鮮明に思い出した上で、記そう。

「人生とは豆腐の様なものである。
豆腐は白くて四角い。これは常識だ。しかし常識は常識でしかない。
それをどんな風に調理するか、どんな風に喰うか、
それはその人次第なのである。」

こんな感じである。
チクショウ、上手い事言ったなぁ…と思った瞬間、
俺はその言葉を忌み嫌い、憎み始めた。
無様な詩人気取りの阿呆の醜い嫉妬だ。
…ってのが昨日の日記のそれだ。

死ねばいい。
こんなにも醜く歪んでいるんだもの。
死ねばいい。

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己に反吐が出そうだ。
助けてくれよ。
なぁ、助けてくれ。
また人を傷つけたよ。
助けてくれ。

人を憎めない人間に、愛を知る事は出来ないと思う。
ただ、もう散々憎んだんだ。
憎んで呪ってきたんだ。
もう十分だよ。うんざりだ。
俺を裏切った阿呆に、俺が裏切った野郎。
ロイドを裏切ったカスに、ライチを。
俺は憎んだ。恨んだ。呪った。
でももう嫌なんだ。

なぁ、俺はもう誰も恨みたくないし、憎みたくないし、呪いたくない。
博愛主義に目覚めたんじゃねぇぜ。
許したんじゃねぇぜ。
俺が、忘れる努力をしただけなんだ。
それをわざわざ思い起こさせやがって！
クソが！
どれだけ醜いんだ俺は！
畜生！クソ！クソ！

眠る事が少しずつ恐怖に変わる。
眠れなくなればいいのに。
眠らなければ、あんな夢は見ずに済むのに。
畜生。眠るのが怖いのに、脳味噌は睡眠を欲するんだ。
俺は寝たくなんかない。
眠りたくなんか無い。
あんな夢を二度と見たくない。
なぁ、助けてくれ。

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俺の顔が醜く歪んでからと言うもの、
俺はあのクソデブを憎み、
あのハナ野郎を憎み、
ライチを憎み、
ロイドを裏切ったあのカスを憎んだ。
そして何より俺自身を憎んだ。

早く死ねばいい、俺なんざ。
死の価値もわからないで冒涜し続ける阿呆なんざ死ねばいい。
死を叫べ！生を呪え！憎め！恨め！
死を喚け！生を泣け！嘆け！そして死ね！

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今からアイツの部屋にすっ飛んでって、
たこ焼き喰って寝たいよ。
今からあいつの部屋にすっ飛んでって、
煙草吸って寝たいよ。
俺が空を飛べたら、なぁ、時間を越えられたら、
今すぐその部屋にたこ焼き喰いに行くよ。
今すぐその部屋に煙草吸いに行くよ。
助けてくれ。
紛れもないＳＯＳだ。
助けてくれ。

そんな事を言っても、俺は結局大丈夫で、
一人でどうにか立ち直って、
その部屋から発せられた言葉をもって、
また少し前に這い出るんだ。
どうせ俺は大丈夫だ。壊れたりしねぇ。
一度壊れたら、もう壊れないよ。
狂ったりしない。
俺が狂うのは、死ぬ直前だろうね。
俺が自殺したら、狂ったんだと思ってくれていい。

どうせ俺は大丈夫だから。
お前に身を預けなくても、まだ何とかやってけるよ。
本当は今すぐ、その柔らかい雰囲気に、
柔らかいであろう匂いに、包まれて、眠りたいのだけどね。
どうせ俺は大丈夫だから。
フェイクの羽毛布団に包まって、悪夢を待つだけだから。

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幾らモヒカンにしようと、学ラン背負おうと、
スカジャン着ようと、ラバーソール履こうと、
セッタ吸おうと、仮面を被ろうと、
虚像を、虚構を、何かを作り出そうとも、
俺の中までは、変わりゃしねぇ。
ビビりのクソが、部屋の隅で怯えてるんだ。

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助けてくれ。