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そう思っても、気付けば午前様を余裕で過ぎて火曜日になってる。
そりゃ9時半まで授業やって(映画見て)、
帰って飯喰えばそのくらいの時間になるよな(笑
明日は休みなので明け方までゴロゴロ…と言いたいところだが、
その授業で今週中に5~7ページのレポートが出た。
じょ、冗談じゃねぇよ…。
撮影の疲れも抜けきってねーのによォ。
あー、面倒くせぇ。
でも今日は絶対にやんないからね。
***
アナログ一眼とデジタル一眼がある。
暇があったら針穴とか始めようかしら。
今までビビって手を出してなかったリバーサルもやろうかしら。
チェキとか買っちゃおうかなー。
自分で塗装しちゃったりしてね。
適当なトイカメラも買おうかなー。
え?ビデオカメラ買えって?
そりゃ御最もであります。
***
まぁ、そんな感じさ。
今日はまた、ダリオ・アルジェントの作品でも見ようと思う。
ちなみに今日の授業で見たのは、
何だっけ、1975年あたりのドラキュラ映画。
正式なタイトルは忘れた。
ホラー映画講座;ホラー映画はジャンクフードである
ホラー映画とはジャンクフードみたいなもんである。
というよりジャンクフードである。
ホラー映画にだけは殆どルールが存在しない。
何故なら、ホラーとは「人間対未知のモノ」であるからだ。
何したっていいんである。だってホラーなんだもん。
理由もオチもフォローもいらない。
だってホラーなんだもん。
ホラー映画とは、ジャンクフードである。
おかえり、ただいま、お疲れ様。
3日間の撮影を終えて帰って参りました。
マブタが腫れてるリョウ君です。
もう整体に行きたくて仕方無いです。
マッサージしてくれ。
***
基本的なミスを犯し、編集に迷惑かけそうです。
ポラライザー抜き忘れて、変なの入ってるので、
カットで誤魔化して貰おうと思います。
それと色も激しく青っぽいショットがあって、
ホワイトあわせたのに何故か青さが抜けないショットがあります。
ポストの段階で、黄色混ぜて誤魔化してください。
あとモニター信用し過ぎ(チェック忘れ)て、
すんげー暗いショットがあります。
次に繋ぐのに苦労すると思いますが、
もしかしたら使わないショットかも知れないので、
明日、監督と相談して決めて下さい。
ごめん。
再来週の撮影の時には気をつけます。
最初は動いてくれなかったスタッフも、
最後の方ではかなり動いてくれました。
やっぱり、動く人と動かない人で差が激しいけれど、
いてくれるだけで助かります。
テストシュートの時みたいに、3人で動くのとは訳が違う。
今回、我々のグループと言うのは、
他のグループ(アメリカ人)達に比べて、撮影速度が速いので、
ついてこられなかったんじゃないか、とコージさんは言ってた。
そうかも知れない。
自分で言うのも何だけど、
この俺が計画とか練っちゃって、こまめに打ち合わせとかしちゃって、
そんで撮影に望んだりして、そりゃ撮影も早いって。
絵コンテに沿って、カメラ位置も照明も全部決めて、
当然っちゃ当然なんだけど、それをやってないからみんな遅くて、
早いように思うかも知れないけど、
みんなだって、やって出来ない事は無い筈なんだ。
同じ事を学んできた筈なんだもの。
俺なんぞはゼロから始まった訳だし。
少しは刺激になったかな、と思う。
レベルが底上げされて、競う相手が強くなれば、こっちも強くなれる。
リュウ対サガット理論と言う。(言わないし通じない
***
ちなみに昨日、ケンタッキーで、
店員に「日本人じゃないと思うんだ」と言われました。
いつになったら日本人に戻れるのでしょうか。
***
何してんだ早く寝ろって?そうだよな(笑
今度は本撮影なので、更に忙しくなるでしょう。
昨日、監督にハッパかけて、少しは緊張感を持ってもらいました。
どんだけのショット数があるかわかってるんだろうか。
他のグループの撮影などを見てても思うんだけど、
全体的に去年より作品レベルが下がってる気がする。
水曜日(昨日)に、一週目の撮影で撮れたショットを見たんだけど、
何か本当にレベルが低い気がしてならない。
制約が無くなって、撮影予算(学費の一部還元とも言う)も出て、
大人数で組んだグループで、仲良い奴らで集まって、
お祭り気分の馴れ合いにしかなってないんじゃないかと。
「アマがプロに勝てるのは情熱だけなんだぜ」
とコージさんが言ってたけど、その通りなんである。
今の自分のポジションに満足して終わっちゃいけないのだ。
しかもそのポジションは、言うなれば学費払ってやってるのだ。
「やらせてもらってる」んである。
それを理解した上で、ベストを尽くし、良い作品を作る。
それが今学期の授業なんじゃないのか。
今まで、5学期を通じて学んだ事を応用して作品を作る。
それが今学期、各々がすべき事なんじゃないのか。
と怒り半分、絶望半分でいる。
良い作品を作らないでいいと言うなら、別に構わない。
ただ、俺が携わる限りは、ベストを尽くしたいのである。
監督が何のヴィジョンも持たず、
「デヴィッドリンチ風に」と言うなら頑張ろう。
監督が紙芝居な絵コンテを寄越すなら、
全てのショットを考えうる限り書き出そう。
監督がリンチのマネしてミラーショット欲しがるなら、
構図もそのショットにたどり着く為の演出も考えよう。
全てはあんたの為じゃなく、作品の為なんだよ。
地味で面白味の無いストーリーなら、映像で勝負するしかねぇ。
その為にゃ、何ショットも撮って、
編集者により多くのピースを渡すしか無ぇんだ。
やってやんぜ!
でも俺一人でやってんじゃないの。
同じポジションのコージさん、編集のハ。
二人がいなきゃ、今頃仕事を投げてたでしょう。
エリカPのお陰で丸レフもゲット出来たし。
何より、知識を与えてくれた教師と先輩達、そして親に、
恥をかかせるような作品は作りたくねぇ。
それだけなのだ。
…でも、俺としてはボンクラ映画が好きなのだけどね(笑
と言うバトンが横行している。
なので13歳から23歳までの半生をまとめてみる。
13歳 一貫校だったので、勉強せずに中学に入学。
スキー部に入部するも、アホばっかで一週間で退部する。
後に剣道部へ。中高6年通じて最高得点の92点を英語で取得。
剣道一級取得。
14歳 どんどん勉強しなくなる。居眠りを覚える。
ルイの影響で星新一等を読み始める。ゲーセン遊びを覚える。
あまり友人がいなくて面白くないクラスだった。
本屋で官能小説をかっぱらって読んだりする。
剣道初段取得。
15歳 ゲーセンにジョジョの格闘ゲーム登場。
貸し漫画屋でジョジョを読み始める。部活をサボる回数が激増。
それに伴い、体重増加。覚えてないけど太ってた。
太宰を読む。北多摩大会に中学Bチーム副将として参加。
同中学Aチームに決勝で敗れる。中高6年間で唯一の部活での栄光。
しゃべり場をみて、何の気無しに詩を書き始める。
一時期、アホに絡まれて面倒な日々を過ごす。
逃げるのは不得意じゃない。
16歳 一貫校なので(ry 適度にゲーセンで遊ぶ。部活も出る。
ジョジョ絵を模写し始めた事により、それ以降の絵が狂う。
小学校の頃から俺をイジめるアホがいるクラスだったが、
何かと逃げ回り、それほどの被害は受けずに済むが、
やはり死んで欲しいと思っていたのは事実。
学園祭で店を出そうと計画するも、
先輩に「お前練習どうするんだ?出ない気か?」と言われ却下。
剣道二段取得。
17歳 両親と妹が親父の実家に帰り、母方の祖母と同居する。
漫画とCDを揃え始める。同人誌を買い始める。
新宿にある美術予備校に通い始める。そこの友人から煙草を覚える。
帰りには歩行者天国で大道芸を見て行くのが常。
電車賃以外の全財産が1円だったので、それを集金箱に入れたら、
大道芸のお兄さんに睨まれて傷つく日までそれは続く。
小学校からのツレに女を紹介されるも、「重い」とフラれる。
部引退直前の年度末にアトピー発症。一時期入院するも直らず。
看護婦さんが全員若くて綺麗だったのを覚えてる。
当然ながら、エロゲやエロ小説のような展開は無かったが、
廊下の向こうで「私はリョウ君とおしゃべりしたいの!」と言う、
看護婦さんの声を聴いて若いっていい事もあるんだなぁと思う。
麻雀を覚える。
ライチと知り合う。
小学校以来のツレの裏切りを知る。
剣道三段を二回目の審査で取得。
ブルーハーツに傾倒する。
18歳 アトピーが酷くなる。美術部部室に入り浸る。
高校卒業に必要な最低単位に保険かけた程度しか授業取ってないので、
結構ヒマだったりする。NANAを読んでブラストを吸う。
その後、セブンスター一本になる。
アトピーの所為で歪んだ顔を晒す日々を過ごすうちに、
世界を呪い、憎しみ始める。死にたくなる。
どん底の暗闇に光を与えてくれたライチに狂信し、狂愛を捧げる。
友人の忠告、制止を一切聞かなくなる。世界が見えなくなる。
高校を卒業してからもライチとの関係は続く。
肉体関係を結ばせて貰うも、酷く不安に陥る。
メル友に会いに行く。一応恋人契約を結んだ人であった。
ライチと遊んでて高速バスに乗り遅れ、ヒッチハイクをもくろむも、
誰も止まってくれず、見かねたらしい見知らぬ人に電車賃を貰う。
いつか有名になって100倍返しをしようと思う。
ライチの紹介でロイドに会う。
戻りたくても戻れない夜を過ごす。
親父に「留学するか、就職するか、自衛隊か?」と聞かれ、
夏の間中勉強して、どうにかトフル450点取得。
語学学校に行きながら大学に通う形式で留学が決まる。
映画学科が無いものの、ここしか行けないので仕方無い。
ライチと電話で大喧嘩をして別れる。
ライチの元彼でありよりを戻した男に呪いの言葉をはかれる。
人生で一番、日本語でバッドワードを連発した年。
千年王国にて詩の投稿を開始する。
choriとれつらと無様な喧嘩を繰り広げる。
タケシ映画を見始める。
自動車免許取得するも、車の運転は一切していない。
詩を物凄いハイペースで量産する。
一週間で100Pノートを潰す勢いで詩を書き続ける。
数冊のノートを友人らに回す。
一部を何処かで紛失。
一番、狂ってた時期のノートだけに、本当に痛い。
19歳 どうにかトフル500点取得。正式な大学入学が決まる。
変な日本人ばっかりと知り合う。銀英伝を2週間以内で見終わる。
ガン種を一週間で見終わる。
一人で考える時間が異様に増加し、色々と脳味噌がおかしくなる。
くぐもりにて詩の投稿を開始する。
今村トモアキに誘われ、現代詩Fに参加する。
虚飾集団廻天百眼のPV撮影に参加する。
ラバーソールを履き始める。
洋画DVD,洋楽CDを買い漁る。
ボストンでも麻雀をする。
20歳 引き続き、変な日本人達と遊びまわる。学業もそれなりに。
バイセクシャルのルーミーを得る。ガンジャを覚えるも、ハマらず。
一度、バッドトリップして以降、二度とやらなくなる。
洋画DVD、洋楽CDを買い漁る。
転校手続きをする。フォトショとイラレを覚える。
19の冬に付き合い始めた女と20になった後で別れる。
まぁ遠距離恋愛なんてそんなもんだろうと思う。
情もそこまで移ってなかったので軽症で済む。
虚飾集団廻天百眼のショーに数度出演する。
ボストンでも麻雀をする。
21歳 ピッツにくる。間違えてフィラデルフィアに行く。
タクシーで500ドルかけてピッツに到着。摩天楼に怯える日々。
ルームメイトが全身刺青の男で驚くが、意外といい奴で安心する。
映画学科の始まりである。(前の学校には映画学科が無かった
転校したため、一年分の単位を失い、二年生からの開始。
イケイケだと思ってひっかけた女が実は純情で、深く傷つけ反省する。
ボストンで友人らが来るも、酷い対応しか出来ず猛省する。
4年ぶりにライチに会う。
ロイドに惚れて適度に狂うも暴走する。
二度目の「帰りたい夜」を知る。
22歳 年間を通じて殆ど喋らなかったルームメイトを得る。
自主制作映画に参加させて貰う。色々頑張る。
バイト先のギャル達に日々怯える冬休みを過ごす。
ロイドから適当な時期に手痛い報告を受ける。
ライチに「あなたにとって私の存在意義を教えて」と言われるも、
いまだに完結に説明出来ずにいる。
本当に凹んだ時に、甘えさせてくれるが彼氏持ちなので浸らない。
ちゃんと叱ってくれるし、成長させてくれるのでありがたい。
と言うか俺が成長したのはこの人のお陰なのである。
この人がいなければ死んでいたし成長もしてなかったのである。
そんなんじゃ満足してくれないので、日々、言葉を模索している。
23歳 ロイドへの想いにケリをつける。
Production3の撮影において、
他のアメリカンのレベルの低さに驚き、呆れる。
一応、就職の事とか考えてみるも、目先の撮影のが大事なので、
すぐに忘れてしまう。
寮を出る。他の日本人達と一軒家で同居を開始。
PSPを購入、モンハンをするも一人だとすぐ飽きる。
ヴァルプロをやって泣きそうになる。
こんな感じだね。長くてすまん。
12時間ほど熟睡しました。回復できたぜ。
いや、一度起きたんだけど。
俺の携帯、アラームをセットしてないのに、
前にセットした時間に急になる事があるので迷惑です(笑
***
今回ロケで行ったのが、ピッツバーグから車で2時間くらいの街で、
名前をジュモンズヴィルって言うんだけど、
そこにある小高い丘の上で夕方のシーン撮ったのね。
そこから見る夕焼けがやたら綺麗でさ!
久しぶりに地平線なんか見えちゃって、そこに夕日が沈んで行って、
あー、これを一緒に見れたらいいなぁ、と思ったんだけど、
誰と一緒に見たいんだろうと考えたら、
だーれも出てこないのな(笑
ロイドもライチも何か違う。
そうなると野郎の名前くらいしか出てこなくなって、
なぁんだかなぁ、俺…と思ったのでした。
ただ、その景色はひたすら綺麗だった。
***
でも思うんだ。
綺麗なものを綺麗に撮ったら綺麗な映像になるのは、
当たり前の事じゃないかと。
自然物は美しいさ。
室内で撮った映像を、どこまで昇華出来るか。
どこまで綺麗に出来るか。
大袈裟に言えば、
「どうやったらウンコで一般人を勃起させられるか」
ぐらいの勢いで考えてる。
そういう趣向の人は別として、
普通の人は目を背けたくなるようなものを撮った時に、
それを何処まで綺麗に出来るか、が課題なのだ。
ウンコをナメクジの交尾レベルにまで官能的に撮れたら、
それは凄い事だと思う。
***
魅力を引き出せたら、それは凄い事なのだ。
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S | M | T | W | T | F | S |
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