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No sign of the morning comin, I've been left in my own. ラバーソールは砕けない。 Like a Rainbow in the dark.
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  デモリール用にフリーの音源を探す…のは明日の夜にしておこう。あ、さっきから言っているデモリールって、ポートフォリオって言えばいいのかな、自分のプロモーション映像って言うのかな、監督作品とか撮影作品を短くまとめてしまう感じのやつね。
 
 自分で作っても良いんだろうけど、そんな才能も技術も時間も無い。デモリールは音に併せて映像を編集してくので、どんな音だって構わないのだ。まぁ、大体は俺の好みで「重くて暗い」感じの曲を使う事が多いのだけどね(笑)明日夜は音源漁り、明後日は映像と併せて編集、だな。
 
 ネットで転がってるフリーの音源は安っぽいのばっかで使う気にならないのが多いからなぁ…。んー、まぁ何とかするか。
 
***
 
 さっき、チラリと20世紀少年を見たけれど、あんなのは映画じゃない。テレビドラマだ。原作の演出を台無しにする映像化演出!浦沢直樹は、風呂敷を広げる天才なのに、そこを崩してどうするのだ。不愉快になるのでチャンネルを変えたが…。
 
 詩にせよ絵画にせよ映像にせよ、何故、それらの需要は衰退していったのか。ビデオはラジオスターを殺し、テレビはムービースターを殺した。それは本当か?何故なのか?
 
 文字だけ、と言う存在は全ての想像力を総動員させて楽しむメディアであろう。小説の主人公は大体が格好良いイメージだろうし、ヒロインは美麗であるのが普通だ。何故なら、想像出来るからである。100人の読者が100通りのそれらを想像する。だから面白いのだ。挿絵や漫画はそれらを殺したのだろうか?そうかも知れない。そしてその挿絵や漫画を、アニメが殺したのか?わかんねぇなぁ。
 
 そうやって、お粥みたいになったエンターテイメントが溢れ帰って、咀嚼する力を失った人々は、そのお粥に馴れた口までドロドロに溶けた流動食を運んでもらわないと、楽しむ事すら出来ないのだろうか?何と言う減退!
 
 その減退を食い止めねばならんのだが、いきなり堅いTボーンステーキを与えたって喰える筈が無いのだ。徐々に、リハビリしていかなきゃならないのだろう。どうやって?テレビが変わるしかないが、それはあまりにも望み薄だ。しかし、日本じゃ独立プロダクションなんか入り込める余地は無い。
 
 長い目で見るしか無いのだろうか。
 
***
 
 さァて、どうしたもんかな。
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ニジムラ リョー
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男性
誕生日:
1985/01/28
自己紹介:
この男、誇大妄想家につき。
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