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君を離しはしない
決して消えない酷い甘さを
僕はひとつだけ持つ
リンダリンダ リンダリンダリンダ
リンダリンダ リンダリンダリンダ
リンダリンダ(リンダリンダリンダ)
リンダリンダ(リンダリンダリンダ)
リンダリンダリンダ(リンダリンダリンダリンダリンダ)
リンダリンダリンダ(リンダリンダリンダリンダリンダ)
リンダリンダ(リンダリンダリンダ)
リンダリンダ(リンダリンダリンダ)
リンダリンダリンダ(リンダリンダリンダリンダリンダ)
リンダリンダリンダ(リンダリンダリンダリンダリンダ)
リンダリンダ リンダリンダリンダ
***
俺の誇りの証であるこの肌の黄色さが、
ふとした瞬間に、俺に酷い絶望を与えるのは、何でだろう。
俺は絶望的なまでに黄色く、俺はそうして判断されるのか。
あまり他人をナメない方がいいのはわかっていても、
アメリカーナを信用できない俺は、この黄色さに、
気を失う程の絶望を覚える。
俺の誇りなんぞは、そんな簡単に裏返るのかと、
またしても、暗い気持ちになる。
でも俺をこよなく愛する見栄っ張りな俺は、
そんな事をおくびにも出さずに授業を受けるんである。
そう、俺は見栄っ張りなのだ。
今更気付いた。
長い期間の自己対話を経て、俺はようやくナルシズムを認めた。
そう、俺は俺が大好きなのだ。
そして今日、ようやく見栄っ張りなのにも気付いた。
自己対話じゃ到達できない速さで、高さに、たどり着く。
他人との会話のなせる業である。凄い。
俺はもっと、色んな奴と、真面目に話をするべきだった。
俺が逃げを打っていただけだ。
お、今日は雨が降っている。随分と暖かいからね。
あンたがスクリーンの向こうで泣いてるから、だろうか。
俺は待っているのだ。
アイツが、みんなを許せる日がくるのを。
それはきっと、酷く遠い未来に違いない。
君があの人を待つよりも、もっと遠い未来かも知れない。
それでも俺は、待ち続けるのだろう。
幾つかの未来を想像して、それでも待つのだ。
勿論、最悪のケースだって想定している。
それでも待つのだ。疲れたと言いつつ待つのだ。
忠犬?!
何故僕だけがアイツに許されたのかは知らない。知りえない。
そもそも許されたのか、それとも残されたのか。
ただ、俺に出来るのは、待つ事だけだ。
突然のメッセ、さよならも言わずオフラインになろうと構わない。
何時までも待つ。改めて、待つ覚悟をしたのであった。
愛なんかじゃねぇ。恋なんかじゃねぇ。
それより凄いかも、下劣かもわかんねぇ。
惨めで無様なのは百も承知だ。格好のつけようがねぇ。
それでも待つのだ。
***
あー俺、やっぱ損する性格してんなァ。
久しぶりの人と話をして、眠らずに明けた夜の話。
世間的に見ればただのビッチ。俺はただの青くて甘い若造。
***
もっと話をしよう。真面目な話を。
***
僕を僕が忠犬たらしめるその律儀さ、真面目さ、
それは見栄以外の何者でもなかったのだった。
全く関係無いんだけど、ショートショート二本思いついた。
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