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No sign of the morning comin, I've been left in my own. ラバーソールは砕けない。 Like a Rainbow in the dark.
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  やっぱりさぁ、無難に就職して、グズグズと燻るくらいだったら、多少なりとも無茶な攻め方だろうと打って出るってのも、ありだよな。中途半端は良く無ぇよな。やりたい放題やってやろうじゃん。
 
 
 バイトをしながら生活費を稼いで、色々なツテを使ってPVや宣伝材料の撮影をする。正直、最初は金にはならんだろうが、そこから先を見るしかあるまい。その材料を持って、制作の仕事を増やして行く、と言う地道な手段を取る。映画では無いが映像の仕事にはなる。スキルの伸びは遅いかも知れないが、下っ端でクソみてぇな扱い受けながらやるのと比べれば、結果トントン以上の力を得られるんじゃないか?
 そもそも、目指すは独立プロダクションの乱立だ。待ってたって乱立なんかしやしねぇ。じゃあ、やるしかねーじゃん、って言う話だよな。俺達が始めた所で、どれほどの影響力があって、どれほど波及するかは分からないけれど、やるしかねぇ。その無茶をやるなら、今だ。
 
 
 例えば、バンドのPVを撮るのであれば、それなりのツテがある。ライブハウスとの提携もありうるだろう。営業の掛け方によっては、小規模の企業にだって話を持って行く事も出来るだろう。初期段階での大きな収入は見込めない分、普段はバイトで飯代を稼ぐしかねぇ。他にも保険だ年金だと、色々な出費はある。家賃光熱費を折半、打ち合わせや作業をしやすくする、と言う意味では共同生活をすればいい。つまりは、マンションプロダクションだよな。
 
 
 その無茶をやるには、まずは無茶な船に乗る覚悟を持ったメンバーが必要だ。そして機材が必要だ。更に、住居兼事務所用の資本金が必要だ。
 写真家、ウェブ担当及びバンドやライブハウスに営業をかけるスタッフはいる。そこから先にも、制作班のツテはそれなりにある。映像に関して言えば、俺のツテは限られているが、話をしてみる事は出来る。問題は、その無茶に乗れるかどうか、だ。
 
 
 個人的には、「やろうぜ、その無茶。やるなら今しかねぇし、やらねぇ理由は無ぇ」と言う意見である。勿論、現実的に問題は色々あるだろうが、ひとつずつ解決すればいい。
 やりたい事をやろう。無茶だと言う奴等を笑い飛ばすくらいの気持ちでいなきゃ、何一つ出来やしねぇ。まるで自分を納得するみたいな言い方だが、そうじゃない。呼びかけているのです。
 
 やりましょう。やるなら、今しか無いんです。
 
 無茶を楽しむ余裕を持つ。無理じゃねぇ、やってやれねぇ事は無ぇ。何かを変えるつもりなら、その程度の無理が出来ないでどうする。俺はそう思う。
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1985/01/28
自己紹介:
この男、誇大妄想家につき。
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