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No sign of the morning comin, I've been left in my own. ラバーソールは砕けない。 Like a Rainbow in the dark.
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感情が高ぶって唐突に女を抱きしめたりすると、
凄く冷静な対応が返ってくる、と言う事があったりした。
のを映画を見てて思い出した。
それを理解した上で、男は抱きしめ続けるのである。
唐突な事だから、体の間に腕が入ってたりして、
それを女はすっと抜いたりする。
それでも構わず抱きしめ続けるのである。
もうその瞬間は「俺の感情」以外、何も優先するべき事は無い。
のだが、同時に冷静な女の対応を受け止めつつ、
それを崩さぬようにしているのも事実である。
あの時のお前のあの動き、ちっと臭かったなァと思う事もあるが、
まぁ俺の動きも相当なモンだっただろう。
そして更に、「ヤリたいんでしょ?」と言われると、
確かにそうなんだけど、何か否定したくなる。
そんで否定して、後悔する。
男とは、いや俺だけかも知れんが、アホだったと思う。
多分、今でも変わってねーけど。

「人の痛みが理解できない糞ばっかりだ!」
想像力が足りないと言う事で、言いたい事は凄くよくわかるし、
俺だってそれを言いたい。
時々、ネオロマンチストに近いような事も言うのが面白い。
そんでそれを実行に移しているのがまた面白い。
俺が人の痛みを理解してるかどうかは、俺自身にはわからない。
わからないと言う事は理解できていないんだろうか。
なるべく、拳は振り上げないようにしているけどね。
でもまぁ、いつか振り上げた拳が、俺に返ってきても、
文句は何一つ言えないと思ってる。

「殺したい程憎い奴も、相手を殺してでも欲しい女もいない。」
敵が誰でどこにいるのかわかんない。
あの時はわかってたから、凄くギラギラ出来た。
常にそうなってるのはどうかと思うけど(笑
でも、そういう状況はある程度必要だと思う。
敵がいなけりゃ、敵は自分しかいなくなって、
手が震えたりして、結構しんどい状況になると思う。

やっぱりこういうハイな映画は凄く好きだ。

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HN:
ニジムラ リョー
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性別:
男性
誕生日:
1985/01/28
自己紹介:
この男、誇大妄想家につき。
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