ぬる

寝ようと思ったんだけど、時間が早くて勿体無い気がしたので、
とりあえず（勝手に）借りてきた映画を二つ見てみた。
「パビリオン山椒魚」「亀は意外と早く泳ぐ」

両方ともヌルかったので寝ようと思う。
明日の宿題は午後２時までに終わらせれば良いんだと思う。

＊＊＊

今日、図書館で一年目のルーミー・ビリーと会った。

「おい、下手すっとフロア寮長連に何か言われるぞ」
「んあ？」
「この前、フロア寮長会議があって、
　お前のフロア寮長のケリーが、煙草吸ってる奴がいるって不満でさ、
　今後も吸うようだったら…って言ってたよ。
　精々、窓あけて外に向かってモク吐きな」
「マジでか。おー、ありがとう。」

っつー訳で、窓際で煙草吸いながら映画見てたら、
途中で壁を「どーん」ってド突かれた。
駄目スモーカーなワシが悪いんだが、イラっときたので、
明日テレビの音が大きかったら、壁にとび蹴り喰わしちゃる。

＊＊＊

と言う訳で、明日は瓶に入った匂う蝋燭を買いに行こうと思う。
この前の御香は全没収されたのである。
もう匂いキャンドルをガンガン燃やしてやる。

っつー訳で寝る。

街のはずれでズビズバー

日曜日

昼過ぎに映画を見に行った。
CloverFieldとか言う映画で、予告編は面白そうだった。
しかし実際は、かなり駄目な映画だった。
言ってしまえば、ＵＳＡゴジラを実際の民間人目線で撮った！
と言う感じで、全編ホームビデオ視点で撮られている。
勿論、揺れが激しい。
私は酔わなかったが、７人のうち５人程は酔ったそうだ。
ブレアウィッチよりは見やすかった。…多分。
ひたすらパニックな感じ。
勿論、説明ナシ、落ちナシ、フォローナシの映画で、
もう少しゴジラ的な怪物の造形が駄目だったら、
もう超Ｂ級映画で大喜びできたのになぁ。
変に凝ってて、凄くゲンナリした。

とは言え、発想は面白い。
全編ビデオカメラ目線でありながらも、
撮影者がいる事はわかっているので、何だか面白い。
まぁ、それだけの災害時にカメラ持ってあるくとは、
さすがアメリカ人だというべきか。

んで友人の家に行く。キングダムと言う映画を見る。
あまり有名どころは出ていない。
イラク（だった筈）で発生した自爆テロに関する調査をする為、
アメリカから来た調査班と、現地人らの話。
会話等は、アメリカに来て一年目を思い出すような感じのもので、
何だか面白いのだが、それ以外では非常に緊迫している。
少し疲れてしまうほどだ。

見た結果、やはりこの問題は解決しないのだろうと思う。
宗教問題、政治問題、それらの教育が残す結果を考えてみると、
解決しないだろうな、と思う。
解決と言うよりは、妥協点に近いのかも知れない。
お互いが譲歩して、和解できる共通点を探りだす事は、
不可能なんじゃないかと思えてしまう。そう思う。

＊＊＊

んで寝て、月曜の昼に一度部屋に戻って、再び友人宅へ。
夕方からカレーパーチー。
閣下の１０万２３回目の誕生日及び、
Ｓ氏フェアウェルという形で、カレーを食らう。美味。
あいこちゃんからはケーキが！おぉ！美味い！
カズからはスクラッチくじ（笑
５ドル当たったので煙草が買える！Ｙｅｓ！
んで、ハからは「ユリイカ」の荒木と飛呂彦特集！すげぇ！
感謝です！

んで３時くらいに寝た気がする。うん。
起きたら８時くらいになってた。
そっから学校。
晩飯。今。

これから宿題→睡眠。

＊＊＊

数通の誕生日を祝うメールが。
呪うメールがなくて良かった。
まさか、と思ったがやはり奴からのメールは無い。
ヨリを戻したんだろうか。
彼女が言うには、絶望的な状況だったらしいけれど。

まぁいいや。

＊＊＊

眠いのでさっさと宿題済ませたいが、明らかに苦戦しそうだ。
映画に関する英単語５０個。ぎゃー。
もういっそ、明日起きてからやろうかと思う。

ExtraDays

さっき、パソコンをベッドの上からガシャンしちまって、
画面が真っ黒になって驚いた。
薄っすらと、本当に薄っすらと画面が見える。
あぁ、やっちまった！
電源切って、しばらく放置して、もっかいつけてみると、
３秒だけ付いて消えた。ぎゃーす！
落ち着け。素数を数えろ。
前にもこんな事あったぞ。
えぇっと、どうしたっけな。
そうだ、とりあえずバッテリー抜いて再び入れてみよう。

ってやったら解決した。
かなり焦った。

＊＊＊

思い出した。
いや、見た夢の話。
君はいつの間にかブログを始めていて、
その日の失敗や、成功について、一喜一憂しながら書いていた。
「今日は彼を怒らせてしまった。
　きっと、スプーンでカチンと音を立てたのがいけなかったんだ。」
と書いてあったのが記憶に残っている。

重くのしかかった言葉。
「この人となら、一緒にいられるかも知れないと思ってたのに。」
そうだよなァ、そういう事もそろそろ視野に入ってくるよなァ。
そりゃぁね、祝福するよ。
それでも、ちょっと重いパンチだったなぁ（苦笑
別に、それで泣いたんじゃないんだけどね。

＊＊＊

きっといつか小さなアパートの二回のベランダから
この世で最も醜い青と橙の冷たいグラデーションを眺めながら
冷え切った珈琲を流し込んで
ゆっくりとベッドに沈む
とても美しいその一連の仕草は
シーツにくっきりと形と体温を残して
もう殆ど見えなくなった夕陽にそっと溶け込んでいく
薄紫色の煙と混ざりながら
ゆっくりと溶け込んでいく

＊＊＊

２１グラムと言う鬱映画を見た。
大分前に、中吊りか何かで見て興味はあったんんだけど、
そん時はサイコホラーか何かと思ってたのね。
そんで借りてみたら、凄い鬱映画でやんの。
もうバッチリ憂鬱ですよ。
死んだ時に２１グラム軽くなるとか、本当にどうでもいい。
みんな平等に２１グラム軽くなる＝みんな平等
っていうのはどう考えてもオカシイ。
死ぬという事が平等に与えられているのは、周知の事実だ。
中学生でもわかる事だ。
この俺でさえ中学ん時にはわかってた。

もし死んだ瞬間に罪から解き放たれるのなら、
人々は２１グラムの平等な罪を抱えているということになる。
大体、７大罪は犯しているのだから、それぞれ３グラムか。
笑えるよな。

さて。
もし仮に、病気によって私があとどれくらいで死ぬのか知ったら、
私にはいく所が三つ、ないし四つある。
最後の一箇所は、本当に行けるかどうか知らないけれど、
とりあえず三つ、ある。
そうして三つないし四つの場所に向かい、
用件を済ませるだろう。何としてでも。
そうしたら、僕はどうするだろう。
彼を、彼らを、殺そうとしに行くのだろうか。

映画の彼は、何に震え、怯えたのか。
罪深さか、それともやはり死ぬ事への恐怖か。
両方？どちらがより大きなウェートを占める？
後悔する？何を？どこから？どれくらい？

もし僕が彼（ら）を殺そうとしに行ったとしよう。
僕は彼（ら）の頭に、ナイフであれ鈍器であれ拳銃であれつきつけ、
彼（ら）を、後悔させてどうする？
殺してどうるす？
そう、残っているジョーカーを切るしかないだろう。
映画の中の彼らもまた、「ヒミズ」風に言えば、
「おまけ」を手に入れたのだと俺は思っている。
制限があったり、なかったりするけれどね。

私は、その「おまけ」を入手したとしても、
きっと一年なんて到底持たないだろう。
さっさとジョーカーを切るだろうね。

さて、そこで現れるのが茶沢さんだ。
全てを許してくれる存在、と言うのがいる。
罪と罰にも出てきたね。
全ての罪を本人から聞かされて知り、
それでも尚、罪を償った上で、その人を許せる人がいる。
僕には誰がそうであるかは、まだわからない。
心当たりは３人いる。
３人もいれば十分であろう。
誰が本当に、そうなるかはわからないけれど、ね。
ラスコーリニコフは罪を償う道を選んだ。
住田君はジョーカーを切ってしまった。
彼は少しの希望を見出したにも関わらず、
己のどす黒い「怪物」には抗えず、
「どうしても決まっている事」に従った。

俺はどうなるのだろう。
いや、おそらくありえない事を考えても仕方無いのだろうが、
非常に興味があるのだ。
俺は、どうなる。
罪の意識に耐えて、償い、また生活をするのか。
それとも、耐え切れずにジョーカーを切るのか。

何を思うのだろう。

「明日を生きられないやつがいる。その分今日を一生懸命生きる。」
と言う言葉を、俺はあまり信じていない。
一生懸命生きる日もあるだろう。
ただそれを、３６５日、何回もの３６５日の間、
一生懸命であり続けられるか？
それは果たして自分の為なのか？
一日も気を抜かずに、生きていけるとは思っていない。
その瞬間に、明日を生きられぬ誰かを裏切った気にならぬか？
だから、俺はそう言わない。
それは怠惰な自分に対する逃げ道を残す事でもある。
その自覚はある。私は怠惰な人間である。
すぐにジョーカーをちらつかせるような、情けない人間である。
だからこそ、そんな事は言えないのだ。

ただ、もし俺が不慮の事故で死んで、
その心臓で、肺で、肝臓で、胃袋で、腎臓で、手足で、角膜で、
誰かが、何かを得られるのなら、俺は喜んで提供するよ。

時々思う事がある。
愛する誰かが先に死んでしまったら、
もういっそ、形見なんかじゃなく、
体の一部を移植してしまえばいいって。
そうすれば、自分が死ぬ時も一緒にいられるじゃないか。
もう生きている間でもいい。

そうすると、一人で死ぬ事の恐怖よりも、
誰かと一緒にいる安心感により、生きようとする事を、
諦めやすいかも知れない。
「死にたくない」と言うことは、未練があるからだよね。
「愛するあいつに会いたい」「まだやれてない事がある」
そういう一連の願いの中の、
「あいつにあいたい」が自分の体の移植により、
もう既にかなえられている場合、安心しちまうかもね。
俺なんかそうだろうよ。
じゃあ生きてる間はやめた方がいいな。おう。

何故彼は、最後の最後に自害を諦めたのだろう。
何故、他人に殺させようとしたのだろう。
罪の深さに、己で決着をつける事が出来なかったのか。
いや、違うのだろう。
あれは彼なりの、最後に出来る「人助け」だったんだろう。
自分を殺させる事で、相手の気が済むのなら…と言う事で、
彼は進んで自らを殺させにいった。裏目に出たけど。

さて、俺はその時どうするんだろうね。
興味が尽きないよ。

ヒャア！ガマンできねぇ！

最近ハマってるのは、
「生身でガンハザードクリア」＠ニコ動。
フロントミッションシリーズのＳＦＣアクションゲー。
グラフィックかなり綺麗よ。
面白いゲームなのに、売れなかったみたいね。
ＤＳで出たら、ＤＳセットで買うぞ俺（笑

基本的に、ヴァンツァーと言うロボットに乗って進むゲーム。
それを生身でクリアすると言う無謀な挑戦！
「ヒャア！ガマンできねぇ！」
はゲーム中に登場する最高の名言です☆

＊＊＊

今日は宿題しようと思ったけどごろごろしてた。
ネット麻雀したりネット麻雀したり。
しかも今日は勝ち無し。全部３位か４位。
小三元上がったりしたのに振り込んでケツとかね（笑
久しぶりに小四喜テンパったしなぁ。

ネット麻雀だと、賭けてるものが無いから、
どうしても無謀な麻雀になってしまうんだよな。
安牌あっても、危険牌切って突っ張るとか(笑
しかも３９００点の手とかでそういう事をするのな（笑
実際に打ってたら絶対にしないような事を、平気でするね。
んな事してっから実際でも強くなれねぇのか（笑

「ヒャア！ガマンできねぇ！ポンだ！」
なるべく、一枚目は鳴かないつもりなんですが、
配牌で早そうだと、我慢できませんね。
ついつい鳴いてしまいます。
特に親番だと、連荘したくて先走る事が多いのなんのって。

＊＊＊

「ヒャア！ガマンできねぇ！飯だ！」
この週末は、よく食べてしまったので、少し反省せねば。
炭水化物を抜いて行こうっと。肉と野菜だな、うん。
間食もしてしまったし…。
俺のメタボにさわんじゃねぇ！

＊＊＊

「ヒャア！ガマンできねぇ！」

攻殻機動隊のアニメ・シーズン２の方で、
草薙素子に少年が、
「なぁ、全身義体ってセックスできんのか？」と聞くのだ。
それに大して草薙は、
「…ふふ、試してみる？」と言うのである。
もう私なら、「ヒャア！ガマンできねぇ！」と叫ぶところだ。
草薙素子は凄く好みである。

いや、そんな夢を今朝見ましたって話なんだが。
何か次の瞬間には別の夢見てた気がする。

＊＊＊

ヒャア！ガマンできねぇ！投稿だ！

切望ジョニー

昨夜、やはり早く眠ったので朝が早い。
どうもこのサイクルは好ましくない気がする。
個人的に夜が好きなだけなんだが（笑

＊＊＊

留学してから思う事がある。
それは誕生日の発表だ。
最近、友人の誕生日が多かったりするんであるが、
まぁ私も２８日に誕生日を迎える訳である。

しかし、よほど長い付き合いでなければ、
他人の誕生日と言うものは覚えぬものである。
もしくは、余程好意を寄せていれば、短い付き合いでも覚えるだろう。
しかし、１年２年の付き合いで覚えるものではない。
そもそも、誕生日いつ？と言う会話は、
あまり日常会話の中でなされるものではなく、
瞬時にそれを覚える事はなお更少ない。

とは言え、他人の誕生日を知れば祝いたいという気持ちはある。
なので、知っていれば計画して祝う事が出来る。
しかし、その誕生日公表と言うのは、タイミングが難しい。
一週間以上前だと、おそらく忘れられてしまいそうなのだが、
あまり近すぎると、逆に物欲しげな感じがしかねない。
「え？何、祝って欲しいん？」みたいな印象を与えかねない。
いや、そうじゃないのだ。
「え？誕生日だったん？何だ言ってよ！水臭い！」
と言う状況を回避したいのだ。
何もそこまで遠慮する事は無い。堂々と言えばいいのに！

俺もそう思うんだが、やはり言うタイミングを見計らう。
今回はどさくさにまぎれて、私の誕生日を言ったが、
みんなはどのタイミングで言うんだろ、と思うのね。
何だか、「今日誕生日でした」的な淡白な発表多い気がするけど。

＊＊＊

今日は久しぶりに一日３食喰ったなぁ。
そして久しぶりに飯を作った。
ビーフシチューか何かのルー使って、
ピーマン玉葱牛肉ミンチの炒め物。
美味しかったようで何より。
思ったより肉汁出て、ジューシーになったので安心。
うん、普通に美味しかったと思う俺も。

適当ご飯っておいしいよね。

＊＊＊

友人ハが「ヒミズ」を読み始めた。
こんな夜中にあんなものを読んだら、さぞかし凹むであろう。
しかしあれ程、夜中が似合う漫画もあるまい。
思う存分、凹み給え。

高校生の頃に読んでなくて良かったと思うよ。
あいつが俺に進めたのは、高校３年の頃だったと思うが、
あぁ、本当に高校生の頃に読んでなくて良かったと思う。

俺は今でも、中学の頃に太宰作品のしかも後期を読んで、
凄く後悔している。
だから自決なんぞと言う、けしからん言葉が目の裏で踊りまわるのだ。
しかもそれを楽しんでいる。

＊＊＊

ウルトラＱ見て寝るか。
明日は一日で宿題全部片付ける。