伊○丹なら…伊○丹なら何とかしてくれる…

「まだ慌てるような残高じゃない」
いや、実際は慌てるような残高なんだけどね。
週末に麻雀で勝てば、一週間以上は持つだろう。

今日の面接、たぶんダメだろうなぁ。
やっぱ業界で二ヶ月とか普通じゃねぇよなァ。
まぁ、仕方無いわな。元から、覚悟はしてた事だ。
普通に伊○丹かな、今年も…。

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久し振りの仙川（一発変換されない事にイラっとする）。
思い出す、何年も前の事を思い出すけれど、
ヴィヴィッドさはどんどん失われていく。
失われても尚、ヴィヴィッドではあるけれど、
幾分、すっきりしていられる。
だって僕は好きなのは。

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病気の話。

久し振りに、シンジと会う。
色んな事を喋った。
他のヤツじゃ、喋れない事も喋れる。
適度な距離感が、嬉しくて、喋りすぎた。
同級生でもない、戦友でもない、だけど、喋れる。
だから、喋れる。
ありがとう。楽になったよ。
近すぎるから喋れない事がある。
だからみんな、失望しないでくれ。頼む。
俺には、必要じゃない事なんてない。

僕は病気だ。非常に重度の病気だ。
病院にも行ってないし、医者にもかかってねぇけど、
病気だよ、僕。うん、わかってんだ。
それでも、しぶとく息を吹き返すけど、病気だよ。
息を吹き返せるのは、友人達のお陰。ありがとう。
でも僕、病気だよ。
携帯の中の指と手を繋ぐにはどうしたらいいか、
本気で考えるくらいに重要だ。
みんなに聞こうと思うくらい重症だ。
その指の写真、無くすだけで、
一ヶ月は立ち直れない自信があるくらい重症だ。
喫茶店で似た女を見て激しく動揺するくらい重症だ。
それが、背が高くて細くて色白で胸が無くて髪短くて喫煙者で、
たったそれだけなのに思い出すくらいに重症で、
大好きで、大好きで、大好きで、病気で、
何で俺に言うんだよ、知ってる癖に、
俺がお前を好きな事、知ってる癖に俺に言うなよ、
そして失恋話聞いて泣くなよ俺、馬鹿みたいじゃん、
馬鹿なんだけど、そんで病気なんだけど。
病気なんだけど、好きなんだ。
二年前のあの日は、一番幸せだったんだ。
でも僕は、五年前から病気だったね。
ねぇ、ご褒美を頂戴？
疲れちゃうよ。疲れてるよ。馬鹿みたい。
他の女なんか考えてねぇのな、俺。

僕は完璧主義者で、だから病気で、
弱みを見せられないから、誰にも助けてって言えなくて、
それでもみんな支えてくれて、何も出来ないから苦しくて、
僕の完璧主義性を自覚したのはつい最近で、
病気で、病気で、病気じゃないのかな？病気だよね。
でも何でだろう、まだ生きてる。
愛してるよ、みんな。ありがとう。感謝してる。
僕が生きてられんの、みんなのお陰だから。
しぶといでしょ。
アトピーで手に入れたしぶとさだよ。
苦しいのには慣れてんだ、苦しいんだけどね。
馬鹿みたいでしょ。
何処にも行かなかった、見捨てなかったみんなのお陰だよ。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
でも一等大事なものがどうしても手に入らない。
マゾヒズムの観点から見た報われ方は要らない。
でも彼女は、自決なんてしないから、
心中を前提になんて、一蹴される。
大好きだよ。
だから、あなたの幸せが崩れかけた時に、
僕は本気で悲しくなって、悲しくなって、泣いて、
馬鹿みたいでしょ。馬鹿なんです。病気なんです。
ヤンデレなんです。

弱いです。精神薄弱です。虚弱性質な精神です。
でもしぶとく、頑張るよ。無理矢理生きるよ。
生きる事に興味は無いけど、その過程での享楽に興味があるから。

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明日はオフ。ゆっくり休もう。