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ここ最近、そう一ヶ月以上も憂鬱になってないみたいなのね。
じゃーもういいじゃないかと。
最早、脳味噌使わない事に関してストレス感じてる。
っつー事で「ジョンマルコビッチの穴」に関して書こうかと。
あ、見てない人は読まない方がベター。
結構有名な映画でしたね。俺は初めて見たんだけど。
んー。
憂鬱ですねぇ。オチがたまらなく嫌。
クレッグがマルコになれる穴を見つけたのが切欠になって、
人形師とその妻、人形師の人生が狂っていくお話なのだけど、
オチが好かんなぁ。救いが無い。
誰も救われていないじゃないか。
捨てられた側の復讐としては、
かなりの絶望を与える一撃ではあると思うけど、
クレッグさんも早いトコ出ないと、
娘が成長してから大変な事になるよねぇ。
そもそも、女の感覚を男が共有出来るもんなのかね。
基本的な感覚は共有出来るんだろうけどさ。
電脳レズセックス中の草薙素子にコンタクトしたバトーも、
大変な事になってたしなぁ。あれに近い事になるんじゃね?
娘が成長して、その娘が他の男とryする時に、
果たしてクレッグさんの反応やいかに。
じゃあクレッグさん出ればいい。
しかし、その頃にはクレッグさんジジィじゃんね。
個人的に、「誰かになりてぇ」と言う事は無い。
今まであったかなー?と考えてみるが、あまり無い。
「○○になったら」と言う場合を想像するが、
せいぜいレベルの低い欲望を満たす程度だろう。下らない。
結局、そこで負けた気分になるのは目に見えてるから、
あまり誰かになりたいとは思わない。
女になりてぇと思った事はあるけどな。
あとは猫とかか。面倒になるとそう思うわ。
ちなみに、鳥になりてぇと思った事は無い。
クレッグの感覚を共有している時、本体は何処にあんだろなぁ。
んー。それが気になるけど、映画の中じゃ明かされてないよね。
楽しいもんなのかね、そういうのって。
マルコになりたい人が沢山いたのが不思議だなぁ。
そんなに誰かになりたいものだろうか。
そこがわからないんだよねぇ。
マキシムの性癖も相当狂ってると思うしなぁ。
2Pなのに3Pなのが楽しいってのは、まぁ普通わからんわな。
ただ、クレッグがマルコをコントロール出来るようになってからって、
あれはマルコの器を借りたクレッグが中にいる訳じゃん。
それはもはや、普通の2Pなんじゃないだろうか。
マキシムが飽きてしまったのはそれが要因か。
マキシムが好きだったのは何だったのか。
性癖だけではあるまい。
自分の性癖が特殊である事に自覚があるのはいい事だがな。
俺も俺自身の性癖が、ある程度特殊である事は理解している。
ある程度で済めばいいけど、まぁ特殊である事は理解している。
自覚があるんだ、許してくれてもいいじゃないか。
マルコがマルコ本人の中に入った時のは面白かったが、
あれは何を意味してんだろ。
全てがマルコである事とは何なのだろう。
マルコが本人の中に入った時こそ、
ロッテとマキシムが入った幼少時のコンプレックスみたいな、
そんな感覚に陥ってもよさそうなものなんだけどなぁ。
それは単純過ぎか。んー。
意味がわからんのだよ、あそこの意味が。
ただのギャグでやった訳じゃあるまい。
自分自身が好きになれい為に人形師になった。
自分自身を愛せないのが不幸だ、などとは言わない。
他人になりたいと思った事も無い。
ただ、愛されてる分幸せじゃん、と言ってみる。
倦怠期を知らない厨房が言って見る。
何かが何かを操るという行為に関しては、
非常に面倒臭くなるので言いたくないなー。
何かを操る者が、自分自身を愛していない。
操られる人多数=客
しかし客=自分ではない。
クレッグと客は目的が違った。
クレッグは決してマルコのファンではないよね。
別にどうだって良かった。
ただ、器と付属品、マキシムが欲しかっただけ。
俺にも欲しい女がいるが、
別の男になってその女をモノにしたいとは思わない。
惨めで不細工な袋ではあるが、俺はこのままで行きたい。
俺は俺が決して美しくも格好良くも無い事は自覚している。
自覚してんだ、許せ。
金と地位に関しては、どうだろうなぁ。
金は欲しいが、地位はいらんなぁ。
んー。
輪廻だとかに関する思想は特に考えなかったなぁ。
そもそも輪廻ってあまりアメリカ的発想じゃないよね。
あまり評価高くない。
1999年だって事を前提に見ると、少し違うかな。
もうちょい設定説明してくれねぇと、
俺みたいな馬鹿にはわかんねぇな。
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