たがため

誰が為（誰固め）：プロレス技の一種。男爵ディーノの得意技。
　　　　　　　　　マウント状態から、相手の顎部を片手で抑え付け、
　　　　　　　　　「鼻が邪魔にならないかしら？」と言いながら、
　　　　　　　　　もう片方の手で相手の鼻の穴に指を挿入し、
　　　　　　　　　自らの口で相手の口を押さえる大技。
　　　　　　　　　精神的打撃も与える事が出来るが、
　　　　　　　　　相手によっては反撃に出られる事もある。

もう本当にパクってばっかでごめんなさい。
でも思いついちゃったんだもの。
もう本当にごめんなさい。パクってばっかです！

＊＊＊

「真夜中のやじきた」と「ゆれる」鑑賞。
真夜中～は軽すぎて笑えた。酷い軽さだ（笑
軽薄過ぎてものも言えん！
しかし、たまにはいいなぁ、こういうのも。

「ゆれる」はいい映画だったね。
重すぎもせず、かと言ってちっとも軽くない。
程よい重さ、と言うにはやや軽いのだが、バランスは良い。
二人の人物の対比を描いているのだが、
そういったバランスは、必ずしも兄弟間だけじゃなくて、
そこらじゅうに溢れている、ごく自然なものだよね。
友人達の間にだって、そういったバランスは溢れていて、
誰かが何かしらの劣等感を抱え続けている。
それは、誰も知る所のない事だし、
普段、そういう事を告白する機会も中々無いと思う。
そういうバランスって、結構簡単にひっくり返るもので、
特に、劣等感を抱いている方は、かなり卑屈な考え方をする。
俺が良い例だ。いや、悪い例かも知れないけど。

その危ういバランスの関係の中に、異性まで入ってくると相当危険だ。
ああいうカマのかけ方って、まぁよくあるのだろうけれど、
あの嘘を聞いた瞬間って、やっぱ世の中の見え方変わるだろうな。
大体、男と女が長時間一緒にいてたら、
妄想生物である男子は、必ずそういう考えに行き着くよな。
挙句の果てに嘘まで聞かされる。
弟は、それを嘘だと知らずに信じていた訳だが…。
あんな状況ってのは兄弟じゃなくてもある訳で、
そりゃあ何て現実的な話だろう！と思ったさ。
多分、俺がジョー、奴は香川だね。女は死んでないけどさ。
（この配置が出るのに５分かかった）

まぁ奴を変えたのは、俺だけじゃないだろうし、
そもそも俺が奴に与えた影響がどれ程のものか知らないし、
もうどうしようも無いのであるが…。
そう考えると、以前に話した「精神的同性愛」の世界は落ち着く。
決して、裏切ったり出し抜いたり、騙したり、嘘吐いたりしない。
まぁ、そこに居座り続けるのも、非常に危険であるとは思うのだがね。

＊＊＊

そろそろ、出会いに向けて動いたりしてみようかと思う。
そうだよ。自分から行かなきゃね。どうしようも無いね。
待ってたって和了れない。自分で引かなきゃ和了れない。
リーチかけなきゃ裏ドラ乗らない。
ＹＥＳ。たまには週末外出すっかー。ね。ね。

そうだよ。
ピッツバーグダウンタウンでゴロゴロしてたってさぁ、
街角でローリングクリスタルフラッシュしながらベーグル喰いつつ、
「遅刻遅刻～」
移動してる女の子と、僕がどーんとぶつかったりして、
そんな事絶対に無いんだから。
自分から立直かけて、一発自摸は無くても、
引けるまで、ダブリーだったら１８回はツモあるもんな。


はい、敢えて！マーク無しでやってみました。
淡々としてますかね。逆に必死に見えますかね笑い
えぇ必死ですよ笑い
ﾌﾟｷﾞｬｰしてください。必死ですから。

兎は寂しいと死ぬんだぜ。俺は死なないけど。

＊＊＊

ふと思ったが、「ゆれる」劇中のオダジョーは、
あぁなった事でゲロはいてたけど、
インポになったりすんのかな。

＊＊＊

駄目だ。頭悪ぃ、俺。
これでも、前よりは頭良くなったし、回転速度も上がったよな。
メーターついてねぇから、何とも言えんけど。
なーんにも考えてなかったしな、実際。
切欠を与えてくれたのは、俺をトコトン追い詰めたアトピーと、
狂気の初期レベルを見せてくれた彼女と、
時には叱ってくれた友人らなのだ。

冷めたとは思う。つまらん奴になったと思う。
あの時、もっと現実が見えてなくて、ずっと夢ってたなぁ。
ふふ。楽しいな。

そのうち、海とか行っちゃいたいよね、みんなで。
ワーゲンのバンなんかに乗っちゃって、バーベキューしたりして。
あー。